衝撃!!不気味生物ランキング【閲覧注意】

衝撃!!不気味生物ランキング【閲覧注意】

閲覧注意!!

世の中には、不気味な生物や動物が多数存在しています。

見た目がグロテスクなもの、生態が奇異なものなど様々です。

そこで今回は、その中でも特に不気味な生物を厳選し、私個人が受けた衝撃の強さを尺度にランキング付けしてみました。

閲覧中に気分が悪くなったり、不快に感じられる方は、無理せずに離脱されることをおすすめします。

では、早速見ていくことにしましょう。

衝撃!!不気味生物ランキング 12位 オオカミウオ

衝撃!!不気味生物ランキング 12位 オオカミウオ

オオカミウオは、スズキ目に属する海水魚です。

体長は1メートルと大きく、不気味で恐ろしい顔とは裏腹に、臆病でおとなしい性格をしています。

おとなしいとはいえ、貝類や甲殻類をボリボリと噛み砕くことが出来る、強力なアゴには注意が必要です。

意外なのですが、下処理をきちんと行い、フライやムニエルにすると美味とされています。

衝撃!!不気味生物ランキング 11位 ゴライアスガエル

衝撃!!不気味生物ランキング 11位 ゴライアスガエル

ゴライアスガエルは、カメルーンや赤道ギニアに棲息する、世界最大のカエルです。

最大体長は、四肢を伸ばした状態で80cm、体重3.3kgと、人間の生まれたての赤ちゃん並みの大きさをしています。

当然、オタマジャクシも普通の大きさではありません。

びっくりするほど大きくて不気味ではありますが、臆病で繊細な優しい性格をしています。

環境破壊や、食用、ペット、皮を目的とする乱獲により、現在では絶滅危惧種に指定されています。

衝撃!!不気味生物ランキング 10位 イネドロオイムシの幼虫

衝撃!!不気味生物ランキング 10位 イネドロオイムシの幼虫

イネドロオイムシは、幼虫、成虫共に、イネの葉を食べる害虫として知られています。

不気味なのは幼虫の方で、透明でゼラチンのような背中には、小さな卵や寄生虫にも見える、長細い何かがぎっしりと詰まっています。

この謎の物体、実は「糞」なのです。

肛門が上を向いており、自らの糞が背中に、溜まっていく仕組なのです。

背中に糞を背負いこむ理由は、湿度の保持や天敵から身を守るための、カモフラージュなどと言われてはいますが、真実は未だに解明されておりません。

衝撃!!不気味生物ランキング 9位 オキノテヅルモヅル

衝撃!!不気味生物ランキング 9位 オキノテヅルモヅル

オキノテヅルモヅルは、ヒトデの仲間で、フラクタル、幾何学的な姿を特徴としています。

身体に張り巡らされた血管や、脳細胞に例えられるような容姿をしているため、生理的に受け付けない人も多いかもしれません。

また、腕は10回以上も枝分かれすると言われており、その腕が一斉にウネウネと動く様は、不気味の一言です。

この腕でプランクトンなどの死骸を食べて生きているのですが、非常にもろくて折れやすいのも特徴です。

「見慣れたら意外に美しく見えてきた」そんな意見もある不思議な生物です。

衝撃!!不気味生物ランキング 8位 トリプロフズス・ギガンテウス

衝撃!!不気味生物ランキング 8位 トリプロフズス・ギガンテウス

トリプロフズス・ギガンテウスは、世界で2番目に大きな貝で、日本名をダイオウイトマキボラと言います。

その体長は最大70cm、重量は5kgにも及びます。

獰猛な肉食性の貝で、動きは鈍重なのですが、オレンジ色をしたベロのような胴体を巧みに使い、獲物を抑えつけ、ペロリと食べてしまいます。

獲物を捕食する姿はおぞましく、不気味そのものです。

同類である貝類を好んで捕食し、体格差がある場合、共食いをすることもあるようです。

衝撃!!不気味生物ランキング 7位 ヨツコブツノゼミ

衝撃!!不気味生物ランキング 7位 ヨツコブツノゼミ

ヨツコブツノゼミは、ブラジルやコロンビアに棲息する、ツノゼミの仲間です。

その名の通り、4つのコブが付いた、アンテナのような奇妙な突起物が、頭頂部から生えています。

体長はわずか4mm程度と想像以上に小さく、小さいながらにこのような複雑な形状をしていることにも驚かされます。

この突起物の存在する理由として、捕食者への威嚇のためだとか、何かに擬態しているためだとか、様々な推論が飛び交っています。

しかし、出ている推論のすべてが根拠に乏しく、研究者の間でも未だに謎とされています。

衝撃!!不気味生物ランキング 6位 ピュラチレンシス

衝撃!!不気味生物ランキング 6位 ピュラチレンシス

ピュラチレンシスは、南米のチリやペルーの沿岸部に生息している、ホヤの一種です。

数匹~数千匹単位で群生しており、集合体となった塊は、岩のような見た目をしています。

岩のように見える殻を割ると、真っ赤な体液や筋肉、内蔵組織が詰まっています。

その見た目から、潰れたトマトと形容されることもあります。

現地では食材として重宝されており、栄養価も高く美味とされています。

これを最初に食べた人には、最大限の敬意を表したいと思います。

また、生で食べると、便がピュラチレンシスの色素で赤く染まり、まるで血便のようになってしまうそうです。

衝撃!!不気味生物ランキング 5位 タンザニアバンデッドウデムシ

衝撃!!不気味生物ランキング 5位 タンザニアバンデッドウデムシ

タンザニアバンデッドウデムシは、世界三大奇虫に数えられており、世界一気持ち悪い虫とも言われています。

しかし、正確には虫ではなく、クモやサソリと同じく、クモ形の生物です。

なんとこのウデムシ、日本でも5000円ほどで販売しており、ネット通販でも購入出来るようです。

興味がある方は、購入してみるのも良いかも知れません。

ただし、購入した場合、くれぐれも家から逃がさないように注意して下さい。

これが、ゴキブリ並みに繁殖してしまったら・・・

そんなことを、想像したくもありません。

衝撃!!不気味生物ランキング 4位 シープスヘッド

衝撃!!不気味生物ランキング 4位 シープスヘッド

シープスヘッドは、主に、北米から南米にかけての、大西洋沿岸に棲息するタイの仲間です。

体長は最大90cm、重さ9kgにも及ぶ大きな魚です。

成熟したシープスヘッドは、上あごに3列、下あごに2列の臼歯を持ち、その自慢の歯を用いて、貝や甲殻類を、バリバリと砕いて捕食します。

まるで人間のような、エナメル質の歯並びの良い前歯は、何とも不気味で違和感を感じます。

また、顎全体に無数の歯が生えており、集合体恐怖症ではなくても鳥肌ものです。

ちなみに、くせのない白身のため、グリル料理に適しており、食用としての需要が高い魚でもあります。

衝撃!!不気味生物ランキング 番外編

ここで、ベスト3を前に、番外編として、既に絶滅している、不気味な生物を2種類だけご紹介しておきたいと思います。

衝撃!!不気味生物ランキング 番外編① サッコリタス

衝撃!!不気味生物ランキング 番外編① サッコリタス

サッコリタスは、約5億4000万年前に生息していた、卵形の生き物です。

全長1.3mmと、その大きさは、現生のミジンコより一回り大きな程度しかありません。

2017年に中国で化石が発見されたばかりで、その生態や分類など未だ謎が多い生き物です。

その化石を参考に復元された姿は、凶悪な形相をしており、エイリアンを彷彿とさせます。

また、サッコリタスには肛門がなく、口からエサを食べ、同じ口から排泄していた可能性が高いと言われており、その事実は、不気味さに拍車をかける一因ともなっています

衝撃!!不気味生物ランキング 番外編② アースロプレウラ

衝撃!!不気味生物ランキング 番外編② アースロプレウラ

アースロプレウラは、約3億年前に生息していた、巨大なヤスデの仲間です。

全長は最大3メートル、横幅45cmと、想像を絶する大きさを誇り、史上最大級の節足動物と言われています。

ここまで巨大化できた理由は、当時の地球の酸素濃度が35パーセントと、高かったためだとされています。

31対もの足をカサカサと動かし移動する様は、不気味という言葉を通り越し、恐怖を抱かせるには十分です。

いよいよベスト3の発表です。

衝撃!!不気味生物ランキング 3位 クロスジヒトリ

衝撃!!不気味生物ランキング 3位 クロスジヒトリ

クロスジヒトリは、主に東南アジアやオーストラリアの一部に生息しており、日本でも、西表島や与那国島で見ることが出来る、蛾の仲間です。

翼開長4cm程の大きさで、赤い腹部から伸びる、太く毛が生えた不気味な4本の触手は、異形というしかありません。

この4本の触手の正体は、チョウ目の昆虫の腹部にはよく見られる、「コレマタ」という、フェロモンを分泌する器官なのです。

オスにだけ見られる器官で、通常は収縮しており、交尾の相手を引き寄せる時のみ膨張させます。

個体によって、コレマタの膨張具合や伸ばせる長さは違うらしく、毛虫時代に摂取していた、エサの質や種類に左右されるようです。

この異形の昆虫を見たほとんどの人は、不気味さを訴えるのですが、一部では「美しい造形である」という意見もあるようです。

もしかしたら、よくよく見ている内に、美しいと思える時がくるのかもしれません。

衝撃!!不気味生物ランキング 2位 アイアイ

衝撃!!不気味生物ランキング 2位 アイアイ

アイアイは、マダガスカル島に棲息する、リスにも似たサルです。

体長は最大45cm、体重は3kg程度で、50cmもの長い尻尾を持っています。

童謡の「アイアイ」では、「みなみのしまの」「しっぽの長い」「おめめの丸い」と、その特徴を言い表した歌詞が、陽気なメロディーに載せられ歌われています。

童謡だけを聞くと、可愛らしいおさるさんをイメージしてしまいます。

実際は、眼光するどい血走った目、大きな丸い耳、長く鋭い鉤爪、体の所々に生えている白い長い毛などを特徴とし、そのルックスからは、可愛さの欠片も感じることが出来ません。

現地マダガスカルでは、アイアイは縁起の悪いもの、悪魔の使いなどと悪いイメージを持たれており、実際に果物などの農作物を食い荒らす害獣として認識されています。

また、木材採取などによる環境破壊、害獣としての駆除などを要因に、棲息数が減少している悲しい問題も抱えています。

衝撃!!不気味生物ランキング 1位 ピパピパ

衝撃!!不気味生物ランキング 1位 ピパピパ

ピパピパは、南米北部のアマゾン川流域に棲息するカエルです。

体長は約15cmと大型で、上から潰されたような、扁平な体を特徴としています。

産卵前のメスは、背中がスポンジ状になり、そこには100個近くもの卵が埋め込まれることになります。

卵は背中で孵化し、オタマジャクシからカエルになるまで、母の背中で過ごすのです。

外敵から子供を守る、素晴らしい戦術だとは思いますが、その見た目からは鳥肌を禁じ得ません。

ピパピパ

集合体恐怖症の方にとっては、卒倒してしまうほどの不気味さではないでしょうか。

背中から、子ガエルが一斉に手や顔を出しているさまは、ホラーの世界と言っても過言ではありません。

圧倒的な不気味さと、生理的な嫌悪感からくる衝撃度は、文句なしの1位でしょう

衝撃!!不気味生物ランキング まとめ

不気味生物ランキング、いかがだったでしょうか?

最後まで我慢して見て下さったあなた、グロ好きで興味を持って見て下さったあなたには、感謝申し上げます。

また、このように異形で不気味な生物までもが存在している、生命の多様性には、畏敬の念に堪えません。

尚、このランキングは、私個人の独断と偏見をもとに、敢えて順位付けしたものに過ぎません。

エンターテイメントの範疇として楽しんで頂けましたら幸いです。

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よりリアルで不気味なビジュアルが満載です。

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