危険!!最凶毒ヘビランキング

危険!!最凶毒ヘビランキング

出会うと危険、毒ヘビに注意!!

世界には約3000種類ものヘビが生息しており、その内の725種類は毒を持っています。

そこで今回は、毒の強さや量、獰猛さ、俊敏さ、遭遇率など、人間にとって危険な要素を総合的に考慮した上で順位付けし、その特徴と共にご紹介したいと思います。

尚、このランキングは、下記の3つのルールに沿って順位付けしております。

3つの選定ルール

1、人間に対する総合的な危険度による順位付け

2、ウミヘビは除外

3、毒の強はニホンマムシの「半数致死量(LD50)」を1としてその倍数で表す

では、早速見て行くことにしましょう。

最凶毒ヘビランキング 第10位 タイガースネーク

最凶毒ヘビランキング 第10位 タイガースネーク

タイガースネークは、オーストラリア南部やタスマニア島全域に生息している、コブラ科のヘビです。

全長1.2~1.8m程度で、比較的がっしりとした、太い胴体をしています。

呼吸困難や全身麻痺につながる神経毒と、内出血や臓器不全を引き起こす出血毒の2つの毒素を持っています。

毒の強さはニホンマムシの93倍にも及び、一咬みで最大100mgの毒量を注入してきます。

また、人間が生活する地域にも広く生息しているため、遭遇する可能性が高いヘビでもあります。

しかし、敏捷性は他のライバルよりも劣り、臆病な性格をしているため、追い詰めたり、こちらから攻撃しなければ、人間を襲うことは稀です。

最凶毒ヘビランキング 第9位 ラッセルクサリヘビ

最凶毒ヘビランキング 第9位 ラッセルクサリヘビ

ラッセルクサリヘビは、インド、パキスタン、バングラデシュなどインド亜大陸や東南アジアに広く生息する、クサリヘビ科のヘビです。

全長1~1.7m程度で、太く、ずんぐりとした体型をしています。

神経毒と出血毒を併せ持ち、毒の強さはニホンマムシの27倍、一咬みで最大250mgの毒量を注入してきます。

乾燥した平地から森林地帯、農地、人家の近くまで出現するため、遭遇率が高いヘビでもあります。

動きは緩慢なのですが、攻撃からの動作は素早く、予測が困難です。

インドでは四大毒蛇として恐れられており、インドにおけるヘビ咬傷の43%は、ラッセルクサリヘビによるものだとされています。

最凶毒ヘビランキング 第8位 インドコブラ

最凶毒ヘビランキング 第8位 インドコブラ

インドコブラは、インド亜大陸やミャンマー、タイ南部、マレーシアなど東南アジアの一部に生息する、コブラ科のヘビです。

全長1.2~2m程度で、首のフードを広げて敵を威嚇する特徴があり、細身で動きが俊敏です。

強力な神経毒と、心筋の損傷を発生させる心臓毒を併せ持ち、毒の強さはニホンマムシの44倍、一咬みで最大500mgにも及ぶ多量の毒を注入してきます。

乾燥地帯から森林、農地、都市部近郊まで、多様な環境に適応しており、人家周辺にもよく現れるため、人間との遭遇も多くなってきます。

臆病で警戒心が強い性格をしているのですが、防衛のために攻撃的になる側面も持っています。

インドの四大毒蛇にも数えられており、人間が咬まれた場合の致死率は、25%にも達すると言われています。

一方で、インドでは神聖な生き物として崇められており、蛇使いに主に使用されているのもこのヘビです。

最凶毒ヘビランキング 第7位 カーペットバイパー

最凶毒ヘビランキング 第7位 カーペットバイパー

カーペットバイパーは、インド亜大陸、北アフリカ、中東、中央アジアの乾燥した環境に好んで生息する、クサリヘビ科のヘビです。

全長約40~80cm程度で、細身で、動きが俊敏で素早く、正確な攻撃を仕掛けてきます。

身の危険を感じると、体を独特のC字型に曲げ、鱗を擦り合わせて、ノコギリのような音を出して威嚇してくるため、「ノコギリヘビ」とも呼ばれています。

非常に強力な出血毒を持ち、咬傷部位だけでなく、全身に出血性の症状を引き起こします。

一咬みでの毒の注入量は、最大でも3mg程と少ないのですが、毒の強さはニホンマムシの130倍もあり、それを補うのには十分です。

インドの四大毒蛇にも数えられ、神経質で攻撃的な性格をしており、農地や人家の近くにも現れるため、被害者が後を絶ちません。

最凶毒ヘビランキング 第6位 キングコブラ

最凶毒ヘビランキング 第6位 キングコブラ

キングコブラは、インドや中国南部、東南アジアに生息する、コブラ科最大のヘビです。

全長約3~4mにも及び、最大5.5mを超える記録もある、世界最長の毒ヘビとしても知られています。

大型でがっしりとした体型をしており、他のコブラ類に比べ胴が太く、力強い印象を与えます。

また、好物にしているエサを、他のヘビとしていることなどは、キングの名に相応しい特徴と言えるでしょう。

動きは比較的緩慢なのですが、体を持ち上げてフードを広げる動作や、噛みつきの速度は俊敏です。

警戒心が強い性格で、人間などとの接触を避けようとするのですが、追い詰められると非常に攻撃的になります。

神経毒を持っており、毒の強さはニホンマムシの12倍程度と、このランキングの中では低めなのですが、一咬みでの毒の注入量は最大600mgと、他種を圧倒する量であることは特筆すべき点です。

森林や竹林といった、茂みが多く隠れやすい場所や、水辺を好んでいるため、あまり人間が生活する地域に入りこんで来ないのは幸いなところです。

最凶毒ヘビランキング 第5位 アマガサヘビ

最凶毒ヘビランキング 第5位 アマガサヘビ

アマガサヘビは、東南アジア、インドなどの南アジア、中国南部の熱帯・亜熱帯の温暖な地域に生息する、コブラ科のヘビです。

全長1~1.5m程で、比較的細長く、円筒形に近い体型をしています。

海岸近くの砂地や砂浜、マングローブ林、サンゴ礁、河口、湿地帯などの水辺の環境を好み、内陸部ではあまり見られません。

夜行性のため、昼間は砂の中や岩の下などに潜んでいます。

陸上での動きは緩慢ですが、水中では非常に俊敏で、素早く泳ぎ回ります。

非常に強い神経毒を持っており、毒の強さはニホンマムシの190倍にも及び、一咬みでの毒の注入量の少なさをカバーしています。

陸上ではおとなしく、積極的に攻撃してくることは少ないのですが、一度噛みつくと中々離さない気の強さを持っています。

人間の生活エリア付近にも生息しており、間違って踏みつけて噛まれる事故が多発しており、インドの四大毒蛇にも数えられ、恐れられています。

最凶毒ヘビランキング 第4位 ブラックマンバ

最凶毒ヘビランキング 第4位 ブラックマンバ

ブラックマンバは、アフリカ大陸の南東部のサバンナ、岩場、森林地帯、低木林など多様な環境に生息している、コブラ科のヘビです。

全長2.5~3mにも及び、最大4.5mに達したとする記録もあり、アフリカ最長の毒ヘビとしても知られています。

細長く、非常にスマートで筋肉質な体型をしており、動きが非常に速く、敏捷性に優れ、連続攻撃を得意とし、移動スピードも時速20kmと、ヘビ最速を誇っています。

岩の多い丘陵地や、倒木や茂みが多い場所を好み、 農地や人家の近くにも出現し、樹上性傾向も強いため、木の上から飛びかかって来る危険性も、考慮する必要があります。

強い神経毒を持っており、毒の強さはニホンマムシの63倍、一咬みでの毒の注入量も最大400mgと多量のため、人間が咬まれた場合、45分以内に治療できなければ、致死率100%とも言われています。

非常に攻撃的で神経質な性格をしており、口を大きく開けて黒い口内を見せつけ、シューッという威嚇音を出し、躊躇なく攻撃してきます。

毒の強さと量、敏捷性、攻撃性などがバランス良く揃った、危険なヘビなのですが、生息域がアフリカの一部に限られているのは、不幸中の幸いと言えるでしょう。

最凶毒ヘビランキング 番外編

ここで、ベスト3を前に、番外編として、日本に生息する危険なヘビベスト5をご紹介しておきたいと思います。

最凶毒ヘビランキング 番外編 第5位 タイワンハブ

最凶毒ヘビランキング 番外編 第5位 タイワンハブ

タイワンハブは、沖縄本島北部とその周辺の島嶼や、奄美群島に生息しています。

全長1~2mと大型で、強い出血毒と神経毒を持っていますが、ハブ毒血清が有効です。

動きは緩慢で、攻撃性は低く、生息域も狭いため、総合的な危険度は低いでしょう。

最凶毒ヘビランキング 番外編 第4位 ヒャン

最凶毒ヘビランキング 番外編 第4位 ヒャン

ヒャンは、奄美大島とその周辺の島嶼に生息しています。

体長40~50cmと小型で、比較的に毒性の高い出血毒を持っています。

おとなしい性格をしており、攻撃性も低く、生息域も限定的です。

最凶毒ヘビランキング 番外編 第3位 ヤマカガシ

最凶毒ヘビランキング 番外編 第3位 ヤマカガシ

ヤマカガシは、北海道を除く、日本全国に生息しています。

全長60cm~1mと中型で、強い神経毒と出血毒を併せ持ち、毒性の強さは日本ではトップクラスです。

臆病でおとなしい性格をしており、攻撃性も低く、咬傷事故は稀です。

最凶毒ヘビランキング 番外編 第2位 ハブ

最凶毒ヘビランキング 番外編 第2位 ハブ

ハブは、沖縄諸島や奄美諸島に生息しています。

全長1~2mと大型で、強い出血毒を持っていますが、ハブ毒血清が有効です。

動きは緩慢なのですが、森林や人家の周辺にも現れることがあり、年間数十件程の咬傷被害が報告されています。

最凶毒ヘビランキング 番外編 第1位 ニホンマムシ

最凶毒ヘビランキング 番外編 第1位 ニホンマムシ

ニホンマムシは、北海道と沖縄県を除く、日本全国に生息しています。

出血毒を持っていますが、マムシ血清が有効で、適切な治療を行えば致命的になることは稀です。

動きは俊敏で、湿地や田んぼ、草むらなど、人間の生活圏でも多く見られるため、年間約三千件もの咬傷被害が報告されています。

元気100倍マムシ酒!!

いよいよベスト3の発表です。

最凶毒ヘビランキング 第3位 イースタンブラウンスネーク

最凶毒ヘビランキング 第3位 イースタンブラウンスネーク

イースタンブラウンスネークは、オーストラリア東部、南部、そして中央部の一部に生息する、コブラ科のヘビです。

全長1.5~2m程で、乾燥した森林、草原、農地、都市部の郊外など、多様な環境に適応しています。

神経毒と血液凝固毒を併せ持ち、特に神経毒は非常に強力で、世界で2番目に強い毒を持つヘビとして知られています。

毒の強さはニホンマムシの550倍にも及び、ほんの数mgの量でも、人間の致死量に値するのですが、一咬みでの毒の注入量も、最大150mgと少なくありません。

動きが速く俊敏で、脅威を感じると、S字型に体を曲げ、すばやい連続攻撃を繰り出してきます。

基本的には臆病なため、刺激されないかぎり攻撃に出ることはないのですが、刺激を与えたり、追い詰められたりすると、非常に攻撃的になります。

人家の近くにもよく出現し、洗濯機の中から見つかった例もあるなど、遭遇率の高さも危険なポイントです。

最凶毒ヘビランキング 第2位 タイパン

最凶毒ヘビランキング 第2位 タイパン

タイパンは、オーストラリア北部や東海岸沿い、パプアニューギニア南部に生息する、コブラ科の毒ヘビです。

体長2~2.5mと、大型でがっしりとした体格をしており、最大3mを超える個体も確認されています。

神経毒と血液凝固毒、そして筋肉毒と3種の毒を併せ持っており、毒の強さもニホンマムシの190倍と、陸棲の毒ヘビとしては、世界で3番目に強い毒を持っています。

一咬みでの毒の注入量も、最大400mgと、大型のヘビに相応しいものとなっています。

大型のヘビなのですが、非常に俊敏で動きも速く、獲物を捕らえる際の行動も正確です。

基本的には臆病で、人に出会うと逃げようとしますが、刺激を与えたり、追い詰められたりすると、その限りではありません。

襲ってくる場合、威嚇などの警告なしにいきなり攻撃してきたり、複数回の咬みつきが確認されるなど、気性の荒さを見て取ることが出来ます。

農地、サトウキビ畑など、多様な環境に生息し、人家の近くにも出現するため、遭遇率も高いと言えます。

最凶毒ヘビランキング 第1位 インランドタイパン

最凶毒ヘビランキング 第1位 インランドタイパン

インランドタイパンは、オーストラリア内陸部の乾燥地帯に生息する、コブラ科の毒ヘビです。

体長1.8~2m程で、最大2.5mにもなる個体も存在しますが、2位で登場したタイパンよりもやや小型で、体格もやや細身です。

神経毒、血液凝固毒、筋肉毒、そして腎毒など、非常に複雑な混合毒を持っており、特に神経毒の作用が極めて強力で、呼吸麻痺を即座に引き起こさせます。

毒の強さはニホンマムシのなんと800倍と、世界で最も強い毒を持つヘビとして知られています。

一咬みでの毒の注入量は最大で110mgと、それほど多くはないのですが、それでも成人男性100人以上の致死量に相当します。

毒の威力もさることながら、その俊敏性と攻撃性の高さも驚異的で、敵と認識した瞬間に素早い動きで、何度も何度も咬みつき、大量の毒を注入してくるのです。

人里離れた岩場や砂漠、乾燥した草原などを好んでいるため、非常に限られた地域にのみ生息していることが、せめてもの救いと言えるでしょう。

最凶毒ヘビランキング まとめ

危険な毒ヘビランキング、いかがだったでしょうか?

ベスト3のすべての種類が、オーストラリアを生息域にしている事が分かりました。

オーストラリアに行かれる際は、くれぐれも毒ヘビにご注意下さい。

尚、この記事の内容は、あくまで私個人の独断と偏見をもとに、順位付けしたものに過ぎません。

エンターテイメントの範疇として見て頂けましたら幸いです。

最凶毒ヘビランキングを動画で視聴する

今回の記事「最凶毒ヘビランキング」の動画版もご用意しております。
たくさんのビジュアルを使用しより分かりやすいものに仕上がっています。
是非ご覧になってみて下さい。

YouTube
危険!!最凶毒ヘビランキング 最凶の毒蛇は何だ!?世界には約3000種類ものヘビが生息しており、その内の725種類は毒を持っています。そこで今回は、毒の強さや量、獰猛さ、俊敏さ、遭遇率など、人間にと...
危険!!最凶毒ヘビランキング

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!