驚愕!!びっくり昆虫ランキング

驚愕!!びっくり昆虫ランキング

驚愕のビックリ昆虫大集合!!

世界には確認されているだけでも、100万種以上の昆虫が存在しています。

その中でも、特に驚くべき形態や生態を持つ昆虫を、ランキング形式で順位付けし、ご紹介してみたいと思います。

では、早速見て行くことにしましょう。

びっくり昆虫ランキング 第20位 バイオリンムシ

びっくり昆虫ランキング 第20位 バイオリンムシ

バイオリンムシは、マレーシアやインドネシアなど、東南アジアの熱帯雨林に生息する、甲虫目オサムシ科の昆虫です。

体長6~10cm程で、楽器のバイオリンのような形をしており、極端に薄く、平たい体を特徴とし、体の厚みは5mm程度しかありません。
 
この形状は、樹皮やサルノコシカケの、狭い隙間に隠れるために、進化したものだと言われています。

見た目はユニークですが肉食性で、長い首を活かして、カタツムリなどを捕食します。

さらに、危険を感じると、お尻から強烈な激臭と痛みを伴う毒液を噴射し、それが人体に触れると、炎症を引き起こさせます。

びっくり昆虫ランキング 第19位 アリカツギツノゼミ

アリカツギツノゼミ

アリカツギツノゼミは、中南米の熱帯雨林に生息する、カメムシ目ツノゼミ科の昆虫です。

体長5~8mmと非常に小さく、名前の通り背中に「アリ」を担いでいるような姿を特徴としています。

リアルな黒いアリに見える部分は、前胸背板が変化した、ただの飾りに過ぎず、攻撃的なアリに擬態することで、鳥などの天敵から身を守っています。

もしも、天敵が背中の「偽のアリ」に食いついても、そこは空洞で硬いため、本体は致命傷を負わずに逃げることができるという、極めて巧妙な生存戦略なのです。

びっくり昆虫ランキング 第18位 クジャクハゴロモ

びっくり昆虫ランキング 第18位 クジャクハゴロモ

クジャクハゴロモは、ブラジルなどのアマゾン、熱帯雨林に生息する、カメムシ目ビワハゴロモ科の昆虫です。

体長2~3cm程度ですが、尾を含めると、約5~8cm以上に見える個体も存在します。

最大の特徴は、腹部から伸びる「孔雀の羽」のような長く美しい扇状の尾です。

実はこの尾は、体の一部ではなく、体内から分泌した「ロウ物質」で出来ているため、非常にもろく、繊細です。

敵に襲われるとこのロウの尾を、自ら切り離して囮にし、本体だけ逃げるという、生存戦略に役立っています。

びっくり昆虫ランキング 第17位 テナガカミキリ

びっくり昆虫ランキング 第17位 テナガカミキリ

テナガカミキリは、メキシコやブラジルにかけての、中南米の熱帯雨林に生息する、甲虫目カミキリムシ科の昆虫です。

体長7~8cm程なのですが、オスは広げると幅20cmを超える長い前脚を持っており、オス同士の戦い、メスの確保や、木へのしがみつきに使われます。

背中の、赤、黒、黄緑の美しい幾何学模様が、道化師(ハーレクイン)に見えることから、「ハーレクインカミキリ」という別名を持っています。

また、羽の下に小さなカニムシを何匹も乗せて空を飛び、移動手段を得たカニムシは、代わりにテナガカミキリに付いたダニを食べるという共生関係にあります。

テナガカミキリとカニムシ

びっくり昆虫ランキング 第16位 ニセハナマオウカマキリ

びっくり昆虫ランキング 第16位 ニセハナマオウカマキリ

ニセハナマオウカマキリは、エチオピア、ケニア、タンザニアなどアフリカ東部の、サバンナや乾燥地帯に生息する、カマキリ目ヨウカイカマキリ科の昆虫です。

体長10~13cmと、カマキリ類では世界最大級の大きさを誇り、「カマキリの王」と称されています。

普段は地味な枯れ葉に擬態しているのですが、敵に襲われると、前脚を大きく広げ、鮮やかな赤、白、青、黒の毒々しい模様で、まるで「悪魔の花」が開いたような迫力で威嚇します。

豪快な見た目に反して極度の偏食家で、ハエや蛾など「空を飛ぶ虫」しか捕食せず、地面を歩く虫には見向きもしないという、狩人としての強いこだわりを持っています。

びっくり昆虫ランキング 第15位 アトラスモス

びっくり昆虫ランキング 第15位 アトラスモス

アトラスモスは、東南アジアからインドにかけての熱帯地域に生息する、チョウ目ヤママユガ科の昆虫です。

日本でも与那国島などに亜種が生息しています。

翼開長は最大30cmにも及び、驚くほどに大きく、羽の表面積としては「世界最大の蛾」として知られています。

また、成虫には「口」が無く、羽化後は一切食事をせず、幼虫時代に蓄えた栄養だけで活動します。

そのため、成虫の寿命はわずか数日~1週間ほどと、巨大で美しい姿を持ちながら、繁殖のみに命を燃やす、儚い一生を送ることとなります。

びっくり昆虫ランキング 第14位 ユカタンビワハゴロモ

びっくり昆虫ランキング 第14位 ユカタンビワハゴロモ

ユカタンビワハゴロモは、メキシコ、コスタリカ、ブラジルなど、中南米の熱帯雨林に生息する、カメムシ目ビワハゴロモ科の昆虫です。

体長8~10cm程で、羽を広げると約15cmもの大きさになります。

「ピーナッツ」や「ワニの頭」のように奇妙に膨らんだ、巨大な頭部を特徴とし、この頭部で爬虫類に擬態、さらに羽を広げると、大きな目玉模様が現れ、二段構えで敵を威嚇するのです。

コスタリカでは、「この虫に噛まれたら、24時間以内に異性と結ばれなければ死ぬ」という、とんでもない伝説が語り継がれています。

実のところ、ユカタンビワハゴロモにはアゴがないため、そもそも噛むことは出来ないのですがね。

びっくり昆虫ランキング 第14位 ユカタンビワハゴロモ2

びっくり昆虫ランキング 第13位 モモブトオオルリハムシ

びっくり昆虫ランキング 第13位 モモブトオオルリハムシ

モモブトオオルリハムシは、タイやマレーシアなど、東南アジアの熱帯地域に生息する、甲虫目ハムシ科の昆虫です。

体長3~5cm程で、ハムシの仲間としては、世界最大級を誇っています。

カエルのように、異常に太く発達した「後ろ脚」と、「森の宝石」とも形容される、全身がメタリックの緑や赤色に輝く姿を特徴としています。

驚くのは、このように立派で太い脚を持ちながら、全くジャンプすることが出来ないことです。

この脚は跳躍用ではなく、オス同士がメスをめぐって争う際に、相手を挟み込んで締め上げるために進化したものなのです。

見た目に反して動きもゆっくりで、日頃はツル植物にしがみついて暮らしています。

びっくり昆虫ランキング 第12位 ニジイロクワガタ

びっくり昆虫ランキング 第12位 ニジイロクワガタ

ニジイロクワガタは、オーストラリア北東部やニューギニア島の熱帯雨林に生息する、甲虫目クワガタムシ科の昆虫です。

体長3.5~7cm程で、全身がタマムシのように、赤、緑、黄金色の金属光沢で輝いており、「世界で最も美しいクワガタ」と称されています。

この輝きは構造色と呼ばれ、強い日差しを反射して、体温上昇を防ぐ効果があると考えられています。

大顎の形も独特で、上方へ大きく湾曲しており、挟む力はそれほど強くありませんが、テコの原理を使って、ライバルを木から剥がし落とすことに特化しています。

また、クワガタとしては異例の長寿で、成虫になってから1年以上生きることも珍しくありません

びっくり昆虫ランキング 第12位 ニジイロクワガタ2

びっくり昆虫ランキング 第11位 ロードハウナナフシ

びっくり昆虫ランキング 第11位 ロードハウナナフシ

ロードハウナナフシは、オーストラリアのロード・ハウ島周辺の岩礁に生息する、ナナフシ目ナナフシ科の昆虫です。

体長12~15cmにも及び、「樹上のロブスター」と呼ばれるほど太く頑丈で、羽がなく飛べない体が特徴です。

1920年代に絶滅したとされていましたが、2001年に海上に突き出た断崖絶壁の岩場にある、たった1本の低木の下で、少数生き残っているのが再発見されることとなります。

「絶滅から帰還」したこの奇跡の昆虫は、「昆虫界のシーラカンス」とも呼ばれ、現在は動物園などで繁殖・保護が進められています。

びっくり昆虫ランキング 第10位 オオカバマダラ

びっくり昆虫ランキング 第10位 オオカバマダラ

オオカバマダラは、北米から中南米にかけて生息する、チョウ目タテハチョウ科の昆虫です。

翼開長は約10cm程で、カナダやアメリカからメキシコへ大移動をする、「渡り蝶」として知られており、最大約4,000kmもの長旅を行います。

春から夏にかけては、短命な世代がバトンを繋ぎ北上するのですが、秋に誕生する「スーパー世代」と呼ばれる、寿命の長い個体群は、メキシコまで一気に南下して行きます。

メキシコの越冬地では、数千万から数億頭もの個体がモミの木に密集し、重みでしなるほど鈴なりになり、森一面が鮮やかなオレンジ色に埋め尽くされてしまいます。

また、幼虫期に毒草を食べ、体内に毒を蓄積しているため、鳥に襲われにくいのも特徴です。

びっくり昆虫ランキング 第10位 オオカバマダラ2

びっくり昆虫ランキング 第9位 ジュウシチネンゼミ

びっくり昆虫ランキング 第9位 ジュウシチネンゼミ

ジュウシチネンゼミは、アメリカ東部に生息する、カメムシ目セミ科の昆虫です。

体長3~4cm程と、日本に生息しているセミよりもやや小ぶりで、特徴的な赤い目と、黒い体を持っています。

「素数ゼミ」とも呼ばれ、幼虫として17年という年月を正確に地下で過ごし、ある年の初夏に一斉に羽化します。

この長い周期は、捕食者が食べきれないほどの大量の個体を一斉に出現させる、「捕食者飽和」という生存戦略の一環と考えられています。

発生年は、地域全体で数億~数兆匹という天文学的な数が出現し、その密度は「足の踏み場もない」ほどで、鳴き声の大合唱はジェット機並みの騒音となり、現地では生活に支障が出るほどに、深刻なものになっています。

びっくり昆虫ランキング 第9位 ジュウシチネンゼミ2

びっくり昆虫ランキング 第8位 アイアンクラッドビートル

びっくり昆虫ランキング 第8位 アイアンクラッドビートル

アイアンクラッドビートルは、アメリカ南西部の砂漠や乾燥地帯に生息する、甲虫目ゴミムシダマシ科の昆虫です。

体長1.5~3cm程で、「鋼鉄の甲虫」の名を持ち、車に轢かれても潰れないほどの、驚異的な耐久性を最大の特徴としています。

左右の殻がジグソーパズルのように、複雑に噛み合って、圧力を受けても割れずに「変形して逃がす」構造を持っているため、プレス機のような力に極めて強く、自重の約4万倍もの圧力に耐えることができます。

この衝撃を吸収、分散する構造は、航空機や建物の強度を高めるヒントとして、工学的にも注目されています。

硬度だけでいうと、日本の八重山諸島にも生息している、「クロカタゾウムシ」の方が上なのですが、圧力に対する耐久力は、「アイアンクラッドビートル」に軍配が上がるようです。

びっくり昆虫ランキング 第8位 アイアンクラッドビートル2

びっくり昆虫ランキング 第7位 タイタンオオウスバカミキリ

びっくり昆虫ランキング 第7位 タイタンオオウスバカミキリ

タイタンオオウスバカミキリは、南米ベネズエラ、コロンビア、ブラジルなどアマゾン川流域の熱帯雨林に生息する、甲虫目カミキリムシ科の昆虫です。

最大体長17cmにも及び、世界最大のカミキリムシとして知られています。

プラスチックの定規や鉛筆を噛み砕くほどに強力な大顎を持っており、威嚇時にシューという警告音をたてるのも特徴の一つです。

成虫になると一切食事を摂らず、幼虫時代に蓄えた栄養のみで活動し、繁殖のためだけに数週間生きます。

これほど巨大でありながら、幼虫は未だに発見されたことがなく、どのような環境で育っているのか、謎に包まれています。

びっくり昆虫ランキング 第6位 クロスジヒトリ

びっくり昆虫ランキング 第6位 クロスジヒトリ

クロスジヒトリは、インドネシア、インド、オーストラリア北部など、東南アジアからオセアニアにかけて広く生息する、チョウ目トモエガ科の昆虫です。

翼開長は約4cmと、蛾の中では中型の大きさです。

オスは求愛時に腹部の先端から、「コレマータ」と呼ばれる、巨大な発香器官を展開します。

「コレマータ」は、毛に覆われた4本の太い触手のような形状をしており、時には自身の体長を超えるほど大きく膨らみ、フェロモンを放出してメスを誘います。

この器官の大きさは、幼虫時代に摂取した特定の植物毒の量によって決まると言われており、その異様な姿から「エイリアンのような蛾」と話題になることもあり、とにかく不気味でおぞましい容姿はこの順位にふさわしいものと言えるでしょう。

びっくり昆虫ランキング 第5位 ゴライアスオオツノハナムグリ

びっくり昆虫ランキング 第5位 ゴライアスオオツノハナムグリ

ゴライアスオオツノハナムグリは、コンゴやカメルーンなどアフリカ中央部から西部の熱帯雨林に生息する、甲虫目コガネムシ科の昆虫です。

最大体長は約11cmにも達し、大型のオスは重さ約100gにも及び、日本の一般的なカブトムシが約10g程なので、その重さが伺い知れるというものです。

成虫・幼虫ともに「世界で最も重い昆虫」として知られ、幼虫の時点で体重100gを超えることもあるようです。

背中にはベルベットのような質感を持った、美しい白黒や茶色の模様があり、飛翔時にはヘリコプターのような重低音を轟かせます。

また、成長に大量のタンパク質を必要とするため、幼虫時においては特異な食性をしており、天然では動物の死骸なども食べ、飼育下ではドッグフードを与えるのが一般的なようです。

びっくり昆虫ランキング 第5位 ゴライアスオオツノハナムグリ2

びっくり昆虫ランキング 第4位 ミツツボアリ

びっくり昆虫ランキング 第4位 ミツツボアリ

ミツツボアリは、北米やオーストラリア、アフリカなどの乾燥地帯や砂漠に生息する、ハチ目アリ科の昆虫です。

通常の働きアリは体長1cm前後ですが、蜜を貯めた貯蔵アリの腹部は、直径1cm以上にも及び、ブドウの粒のように巨大化します。

花の蜜や甘露を腹部が透き通るほど限界まで飲み込み、巣の深い場所の天井からぶら下がって一生を過ごします。

膨らんだ腹部は琥珀のように美しく、食料不足の時期になると、蓄えた蜜を吐き戻して仲間に分け与えます。

お腹に貯め込んだ蜜は非常に甘く、アボリジニの間では、貴重な天然スイーツとして重宝されており、頭部を掴んで腹部を噛み、蜜を味わうのが一般的なようです。

蜂蜜とは違う、レモンのような酸味と甘みが特徴とされ、昆虫食の中では「世界一美味しいデザート」と評されています。

びっくり昆虫ランキング  番外編

ここで、ベスト3を前に、番外編として、昆虫ではなくクモの仲間に分類されているため、今回のランキングでは除外とさせて頂いた、「世界三大奇虫」と呼ばれている、奇妙で恐ろしい見た目をした虫を、3種ご紹介しておきたいと思います。

びっくり昆虫ランキング  番外編① ウデムシ

びっくり昆虫ランキング  番外編① ウデムシ

ウデムシは、世界中の熱帯・亜熱帯の森林や洞窟など、湿った暗所に好んで生息しています。

体長は最大5cm程ですが、脚を広げると、20cmを超える大型の種も存在しています。

エイリアンのような恐ろしい外見をしていますが、毒針も毒牙も持っておらず、非常に臆病な性格をしており、危険を感じると素早く逃走します。

その凶悪な見た目とは裏腹に、「無毒・無害」というギャップが最大の特徴と言えるでしょう。

びっくり昆虫ランキング  番外編② ヒヨケムシ

びっくり昆虫ランキング  番外編② ヒヨケムシ

ヒヨケムシは、中東、アフリカ、アメリカ大陸などの砂漠や乾燥地帯に広く生息しています。

体長は最大10cm程ですが、長い脚を含めると、15cm近くになる種も存在しています。

毛むくじゃらの体と、頭部の大部分を占める、巨大な2本の顎を特徴としています。

強力な顎で主に昆虫を捕食し、ネズミや鳥を襲うこともあるほどに獰猛ですが、毒は持っていません。

また、驚異的な脚力を持ち、時速16kmものスピードで走ることから、「風のサソリ」とも呼ばれています。

びっくり昆虫ランキング  番外編③ サソリモドキ

びっくり昆虫ランキング  番外編③ サソリモドキ

サソリモドキは、世界の熱帯・亜熱帯に分布し、日本でも九州南部や沖縄などの森林、石の下など湿った場所に生息しています。

体長は最大7cm程ですが、尾を含めると15cmを超える個体も存在しています。

サソリのようなハサミを持っていますが、毒針はなく、代わりに細長い、「ムチ状の尾」を持っています。

別名「ビネガロン」とも呼ばれており、危険を感じると尾の付け根から、強烈な酢の臭いがする酸を噴射します。

この酸は強力で、皮膚に付くと火傷のような炎症を引き起こさせます。

サソリのように毒は持っていませんが、代わりに強力な「化学兵器」を備えているのです。

いよいよベスト3の発表です。

びっくり昆虫ランキング 第3位 バーチェルグンタイアリ

びっくり昆虫ランキング 第3位 バーチェルグンタイアリ

バーチェルグンタイアリは、中南米のアマゾンなどの熱帯雨林に生息する、ハチ目アリ科の、グンタイアリを代表する種です。

働きアリは階級によって大きさが異なり、3mm程の小型のものから、1.5cm近い大型のものまで存在し、その中でも兵隊アリは、白く鋭い、アイスピックのような巨大な大顎を特徴としています。

定住する巣を作らず、数十万匹もの集団で行進し、1日の狩りで約3万匹以上の昆虫や小動物を捕獲すると言われており、彼らが通り過ぎた後の地表は、虫一匹いない「死の世界」と化します。

単独ではなく、数十万匹がひとつの巨大な有機体のように振る舞うことで、森の生態系において、「最強の捕食者」の一角として君臨しています。

その獰猛さから、カニ、トカゲ、タランチュラ、ヘビ、時には牛や馬などの大型動物まで襲うことがあると言われています。

驚くべきことに、彼らの目はほとんど退化し、視力はほぼないため、すべて触覚とフェロモンによるコミュニケーションのみで、集団行動の維持と統率を行っている点です。

集団による力を、見せつけられると同時に、同じ種が無数に集まった集合体には、強い恐怖心とおぞましさを感じずにはいられません。

びっくり昆虫ランキング 第3位 バーチェルグンタイアリ2

びっくり昆虫ランキング 第2位 ジャイアントウェタ

びっくり昆虫ランキング 第2位 ジャイアントウェタ

ジャイアントウェタは、ニュージーランドの特定の離島や森林にのみ生息する、バッタ目クロギリス科の昆虫です。

体長は10cm前後ですが、体重は最大70gを超える、世界最重量級の昆虫として知られています。

太く発達した後ろ脚には、ノコギリのような鋭い棘がびっしりと並んでおり、背中が丸まった独特の猫背のフォルムや、光沢のある茶色い体色は、見る人に「巨大なゴキブリ」や「エイリアン」を連想させ、生理的な嫌悪感を抱かせます。

通常の昆虫のような華奢な感じがなく、体はずんぐりと太く、中身がぎっしり詰まったような生々しい肉厚感が、不気味さを強調しています。

また、顔の大部分を占める巨大な大顎は、硬い人参さえもボリボリと噛み砕く力強さがあり、その無機質な顔つきと相まって、恐怖を感じさせます。

しかし、羽がないため飛ぶことは出来ず、動きはゆっくりとしており、地面を歩いて植物や果実を食べるなど、草食傾向が強く、性格も非常に温厚なため、見た目とのギャップが最も大きな昆虫と評されています。

びっくり昆虫ランキング 第2位 ジャイアントウェタ

びっくり昆虫ランキング 第1位 サバクトビバッタ

びっくり昆虫ランキング 第1位 サバクトビバッタ

サバクトビバッタは、アフリカ北部、中東、インドにかけての半乾燥地帯や、砂漠に広く生息する、バッタ目バッタ科の昆虫です。

体長は5~8cm程度で、通常の形態である「孤独相」は、体が緑や茶色でおとなしいのですが、仲間と密集して育つと、「群生相」へと変貌し、体が黄色や黒、オレンジ色になり、長距離飛行に適した長い羽を持つようになります。

相変異により群生相となった個体は凶暴化し、数十億匹にも及ぶ巨大な群れ(スワーム)を形成して一斉に移動します。

風に乗って1日100km以上もの移動を可能とし、毎日自分の体重と同じ量の植物を食べる圧倒的な食欲で、農作物を根こそぎ食い尽くしてしまいます。

大規模な飢饉(蝗害)を引き起こすことから、「神の罰」として古来より恐れられ、単なる「虫の大量発生」というレベルを超えており、「生きている災害」や「生物兵器」と形容されるほどです。

過去にはケニアで「長さ60km × 幅40km(面積2400km²)」にも及ぶ、巨大な群れが観測されたこともあり、これは東京都の1.1倍程の場所が、まるごとバッタで埋め尽くされたということを意味しています。

数十億匹ものサバクトビバッタの飛来により、空は暗黒に染まり、羽音による凄まじい轟音が響き渡り、地面で蠢く彼らを、歩くたびに踏み潰す音と感触が絶えず、手塩にかけて育てた農作物が目の前で食い尽くされる様を呆然と見送る、まさに地獄そのものです。

びっくり昆虫ランキング 第1位 サバクトビバッタ2

びっくり昆虫ランキング まとめ

びっくり昆虫ランキング、いかがだったでしょうか?

昆虫は地球上で最も成功し、多様性に富んだ生物のグループと言われています。

今回の動画で、その理由の一端を、垣間見ることが出来ました。

これからも新種が発見される期待が持てるのも昆虫ならではかもしれません。

尚、この記事のランキングは、あくまで私個人の独断と偏見をもとに、順位付けしたものに過ぎません。

エンターテイメントの範疇として、温かい目で見て頂けましたら幸いです。

びっくり昆虫ランキングを動画で視聴する

今回の記事「驚愕!!びっくり昆虫ランキング」を動画Verも作成しております。
YouTubeに動画をUPしておりますので、こちらも合わせてご覧になって観て下さい。

驚愕!!びっくり昆虫ランキング

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