釣り上げろ!!世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~

釣り上げろ!!世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~

世界には信じられないほどに巨大で異様な姿をした、怪魚と呼ばれるものたちが存在しています。

そんな怪魚の中には、獰猛で危険なものや、食べると美味なもの、人間を超える長寿なものなど、バラエティに富んでいます。

そこで今回は、そんな怪魚たちの大きさをランキング形式で、その特徴と共にご紹介してみたいと思います。

尚、このランキングは、下記の、5つのルールに沿って順位付けしております。

5つの選定ルール

1、淡水魚であること(遡河魚を含む)

2、実際に釣る事が出来る、釣った者がいること

3、怪魚と呼ぶに相応しいもの(怪しげ、めったに見ない、奇怪な魚)

4、優先順位 全長 < 重量

5、最大個体の全長、重量共に同程度の場合、種の平均値でランク付け

では、早速見ていくことにしましょう。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 15位 イトウ

巨大怪魚 イトウ

イトウは、北海道の一部の河川、湖沼にのみ生息するサケ科の魚です。

体長215cm、体重45kgに及ぶ個体も存在し、「日本三大怪魚」に数えられる日本最大の淡水魚です。

かつては東北地方でも見られたのですが、現在は北海道にしか生息しておらず、「幻の魚」と呼ばれることもあります。

ゆっくりと成長するため、100cmを超えるまでに、10年かかると言われています。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 14位 ムベンガ

巨大怪魚 ムベンガ

ムベンガは、アフリカのコンゴ川水系に生息する肉食の淡水魚です。

最大体長200cm、体重50kgにも及び、魚とは思えないほどの大きな歯を持っています。

性格は獰猛で、人を襲ったという事例が何件も報告されており、飛ぶ鳥をジャンプして捕食するほどの、高い身体能力を持っています。

意外にも美味で、地元では食材として重宝されているようです。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 13位 ゴールデンマハシール

巨大怪魚 ゴールデンマハシール

ゴールデンマハシールは、中国、インド、パキスタン、ネパール、ブータンなどに広く生息するコイ科の魚です。

最大記録は、体長280cm、体重は55kgにも及び、黄金に輝く、大きな美しいウロコに覆われています。

乱獲や生息地の減少により、個体数が激減し、現在は絶滅危惧種に指定されています。

しかし、ブータンでは幸運のシンボルとして崇められ、手厚く保護されており、その限りではないようです。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 12位 アリゲーターガー

巨大怪魚 アリゲーターガー

アリゲーターガーは、北アメリカ大陸最大の淡水魚で、日本の河川でも、生態系を崩す危険な外来種として存在しています。

ミシシッピ川の三日月湖で、体長257cm、体重148kg、胴囲120cmもの個体が捕獲され、その剥製がミシシッピ自然科学博物館に展示されています。

アリゲーターという名を冠するだけに、口を開けた姿はワニそのものです。

ガノイン鱗と呼ばれるウロコに覆われ、まるで鉄のように硬い体表をしています。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 11位 ピラルクー 

巨大怪魚 ピラルクー

ピラルクーは、アマゾン川流域を代表する怪魚で、一億年以上の間ほとんど姿を変えておらず、「生きた化石」とも呼ばれています。

チェコの有名怪魚ハンターが、小さなナマズを餌に、体長307cm、体長154kgもの個体を釣り上げた記録が残っています。

巨大な丸太のような体型をしており、円形の硬くザラザラとしたウロコに覆われ、ウロコ1枚の大きさは成魚の場合、直径10cmにもなります。

また、浮き袋から肺のように空気呼吸が出来るので、水面に口を出して、息継ぎをすることが出来ます。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 10位 ターポン

巨大怪魚 ターポン

ターポンは、大西洋の熱帯や亜熱帯エリアの河口や河川などに生息しています。

現在報告されている最大の個体は、体長250cm、体重は161kgにも及びます。

11位のピラルクーと同様に、太古よりほとんど姿を変えることなく、現代まで生き延びてきた古代魚です。

どんな調理方法で食べても不味いと評判で、不味い魚No.1の呼び声が高い魚でもあります。

日本にもターポンと同じ科の魚「イセゴイ」が生息しており、サイズこそ半分程度ですが、見た目や生態、食べた時の味などから、同じ魚と言って差し支えないでしょう。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 9位 ナイルパーチ

巨大怪魚 ナイルパーチ

ナイルパーチは、アフリカの熱帯域の河川や湖沼に生息しており、名前の由来にもなっている、ナイル川でよく見られるアカメ科の魚です。

最大体長193cm、体重200kgにも及び、癖がない白身の肉質であることから、食用として重宝されており、ヨーロッパや日本を中心に輸出されています。

日本では、フライにしたり、スズキの代用魚として回転寿司のネタにもされていますので、口にしたことがある方も多いことでしょう。

古代エジプトでは「女神の化身」とされ、生贄として捧げられることもあったようです。

癖がない白身、食用として需要が高く全世界に輸出されています。
日本のネット通販でも普通に購入可能です。

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世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 8位 ピライーバ

巨大怪魚 ピライーバ

ピライーバは、アマゾン川流域に生息する、ナマズの仲間に分類される淡水魚です。

最大体長360cm、体重250kgにも及び、サメにも似た流線形のボディーをしており、予想以上のスピードで泳ぐことができます。

現地では、胃の中からサルが出てきた、人間の子供を丸飲みにしたとの噂がたっており、「人食いナマズ」として恐れられています。

その一方で、食用魚としての人気が高く、一匹で30人前分以上の料理が出来上がると言います。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 7位 パーカーホ

巨大怪魚 パーカーホ

パーカーホは、タイやベトナム、カンボジア、ラオスのメコン川、チャオプラヤー川などに生息するコイ科最大の種です。

最大体長300cm、体重300kgにも及び、植物のみを食べる魚類としては最大級です。

現地では美味とされており、食用のための乱獲と環境破壊のため、個体数は激減しており、サイズも100kgを超える個体は珍しくなってきているそうです。

繁殖可能な成魚になるまでに、約7年もかかり、成魚になるまで生存する個体も少ないため、現在では絶滅危惧種に指定されています。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 6位 メコンオオナマズ

巨大怪魚 メコンオオナマズ

メコンオオナマズは、タイやベトナム、カンボジア、ラオスのメコン川流域の固有種です。

最大体長300cm、体重300kgにも及びますが、巨体に似合わず、おとなしい性格をしています。

乱獲や環境悪化により、専門家の中には、野生では100匹程度の成魚しか存在しないと推測する見方もあるようです。

植物だけを食べる魚類としては、7位で登場したパーカーホと並び、最大とされていますが、平均的な種のサイズから、メコンオオナマズを上位とさせて頂きました。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 5位 グーンシュ

巨大怪魚 グーンシュ

グーンシュは、タイやミャンマー、インドネシア、ネパールなどの、山岳の河川に生息するナマズの仲間です。

最大体長400cm、体重300kgにも及び、悪魔のような顔をしていることから、「悪魔のナマズ」という異名を持っています。

面構えは凶悪そのもので、極太のヒゲ、ヤスリのような歯、鋭い犬歯を備え、獰猛かつ貪欲に獲物を捕食します。

胃袋の中から人骨が見つかったという逸話もあり、「人食いナマズ」と呼ばれることもあります。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 4位 プラークラベーン

巨大怪魚 プラークラベーン

プラークラベーンは、東南アジアのメコン川、メークロン川流域、ニューギニアの大きな河川に生息する世界最大の淡水のエイです。

最大の個体は、体長430cm、体重350kgにも及ぶと言われています。

尻尾には長さ30cmを越す、返しを備えた毒針を持っており、刺されたら中々抜けずに危険です。

川床に張り付くように生息している底生魚なのですが、浅瀬にも生息しているため、現地では恐れられています。

また、タイでは保護種に指定されているため、釣獲許可がない者が釣ると違法となりますので注意が必要です。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 番外編

ここで、ベスト3を前に、番外編として、「日本三大怪魚」に数えられる、15位で登場したイトウ意外の他の2種もご紹介しておきたいと思います。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 番外編① ビワコオオナマズ

巨大怪魚 ビワコオオナマズ

ビワコオオナマズは、琵琶湖と琵琶湖水系のみに生息する日本固有種です。

最大体長150cm 体重20kgに及びますが、世界の怪魚と呼ばれるカテゴリーの中では小振りです。

しかし、琵琶湖における食物連鎖の頂点に立っており、外来種であるブルーギルなどを餌にし、成魚のブラックバスを捕食できる、数少ない在来魚なのです。

体格には雌雄で差があり、メスの方が大きく育つため、100cmを超える大物のほとんどは、メスと考えて良いでしょう。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 番外編② アカメ

巨大怪魚 アカメ

アカメは、高知、宮崎、鹿児島県など、西日本の太平洋沿岸の河口、汽水域に出没する大型の肉食魚です。

現在確認されている最大の個体は、体長131cm、体重39kgとされていますが、戦前は150cmを超える個体が存在していたという、川漁師たちの証言も多数寄せられています。

また、日本三大怪魚の中では、一番怪力であることから、釣り人を魅了し続ける存在でもあります。

成魚は、主に沿岸の浅い海に生息するのですが、餌を探しに頻繁に河口などの汽水域に侵入してきます。

どちらかというと海水域にいる時間の方が長く、厳密には淡水魚と一緒に扱うのは、少し違うのかも知れません。

いよいよベスト3の発表です。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 3位 ヨーロッパオオナマズ

巨大怪魚 ヨーロッパオオナマズ

ヨーロッパオオナマズは、元々、東ヨーロッパ、中央ヨーロッパに分布していたのですが、釣り人たちが次々と西ヨーロッパの河川に放流してきた結果、ヨーロッパ各地で見られるようになりました。

最大体長400cm、体重394kgにも及び、非公式にはなりますが、1856年にドニエプル川で、体長500cm、体重400kgに及ぶ個体が存在していたという記録も残っています。

これから1位2位で登場する、遡河魚を除く、純粋な淡水魚では最大サイズとなります。

30年以上もの長寿を誇り、聴力が非常に発達しているのも特徴で、長いひげ、尾びれまで繋がった長い尻ビレなど、日本のナマズをそっくりそのまま大きくしたような容姿をしています。

15kg以下の幼魚は食用としての需要があるのですが、それ以上の大きさのものは、脂肪過多で食用には適さないそうです。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 2位 ホワイトスタージョン

巨大怪魚 ホワイトスタージョン

ホワイトスタージョンは、アラスカからカリフォルニアにかけての、北米太平洋沿岸の河川に生息するチョウザメです。

最大体長610cm、体重816kgもの巨大な個体が確認されており、その個体の年齢は、推定104歳と言いますから驚きです。

約3億年前からその姿を変えていない古代魚の一種で、北米最大の淡水魚でもあります。

海洋で成長し、産卵のために河川へ回遊する、遡河魚なのですが、場所によっては陸封された個体群も存在します。

一時は、乱獲が原因で、絶滅の危機に瀕していましたが、現在ではキャッチ&リリースの徹底と、増殖事業などの保護活動の結果、大幅に数が回復しています。

そのおかげなのか、ホワイトスタージョンの卵は、キャビアの中では比較的リーズナブルなことでも知られています。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ 1位 オオチョウザメ

巨大怪魚 オオチョウザメ

オオチョウザメは、カスピ海や黒海沿岸に生息し、ベルーガという英名でも知られる、チョウザメ科の遡河性の魚です。

現在確認されている最大の個体サイズは、体長720cm、体重1476kgにも及びます。

メスの方がオスよりも、一回り大きなサイズまで育ち、他のチョウザメと同じく長寿を誇り、100歳を超えるものも存在します。

他の種のチョウザメ同様、約3億年前のデボン紀から変わらずに生息してきた古代魚で、「生きた化石」とも言われています。

また、非常に珍しい魚であるため、年間漁獲量が100匹を超えることはまれで、その卵である、「ベルーガ・キャビア」は、キャビアの中でも最高級品とされています

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~ まとめ

世界の巨大怪魚ランキング、いかがだったでしょうか?

古代魚やナマズの仲間は、巨大なものが多く、遡河魚であるチョウザメは、別格であることも分かりました。

また、チョウザメ意外の、3位~6位あたりの魚たちは、大きさに関する情報の、信憑性がまちまちであるため、実際には、同程度と考えても良いかもしれません。

尚、このランキングは、あくまで私個人が調べ得る情報と、独断と偏見をもとに、敢えて順位付けしたものに過ぎません。

あくまでエンターテイメントの範疇として捉えて頂けましたら幸いです。

世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~を動画で視聴する

この記事「世界の巨大怪魚ランキング~淡水編~」の動画Verを作成してみました。
より興味深い内容になっていますので是非ご覧ください。

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