対決!!世界最強犬種ランキング~咬合力編~(噛む力)

対決!!世界最強犬種ランキング~咬合力編~

世界最強の咬合力(噛む力)を持つ犬種は何なのでしょうか?

世界には700種以上もの犬種が存在していると言われています。

その中で一番の咬合力を持つ犬種を決定するべく、「噛むワンGP」を開催したいと思います。

今回は、PSIという圧力を示す数値を指標に、ランキング形式で発表してみたいと思います。

PSIとは?

・PSI(pounds per square inch)圧力を表す単位

・1PSI = 1平方インチ当り1重量ポンドの圧力

ちなみに、1PSIは、液体の入った500mlのペットボトルを、手のひらにのせた時程度の圧力です。

ご参考までに、人間の成人男性の咬合力は平均160PSI、女性平均108PSI程度です。

では、早速見て行くことにしましょう。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 20位 ドーベルマン

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 20位 ドーベルマン

229PSI

ドーベルマンは、最大体高72cm、体重45kgにも及ぶ、ピンと立った耳が印象的な、ドイツ原産の大型犬です。

19世紀後半に、ドイツ人ブリーダー、ルイス・ドーベルマン氏の手により、理想のガードドッグを目指して作出されました。

古くから護衛犬や警備犬として活躍してきましたが、咬合力に関しては、イメージ程には強くないようです。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 19位  ボクサー

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 19位  ボクサー

230PSI

ボクサーは、最大体高64cm、体重32kg程の、細マッチョな体格をした、ドイツ原産の大型犬です。

19世紀末頃、今では絶滅してしまった狩猟・闘牛用の犬種ブレンバイザーに、ブルドッグ、テリアなどの血を掛け合わせて作出されました。

元々、闘犬や闘牛用として、「噛む」ことを目的として生み出されたのですが、ライバルたちの咬合力と比較すると、少し物足りなさを感じます。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 18位 ジャーマン・シェパード・ドッグ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 18位 ジャーマン・シェパード・ドッグ

238PSI

ジャーマン・シェパード・ドッグは、最大体高65cm、体重40kgに達する、凛とした佇まいをした、ドイツ原産の大型犬です。

何百年も前から、山岳地方で活躍していた牧羊犬をもとに、1880年頃に軍用犬として作出されたものです。

その後も改良が加えられ、現在では、警察犬、盲導犬、介助犬として活躍しており、頭も良く忠誠心が高い犬種でもあります。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 17位 アメリカン・ブルドッグ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 17位 アメリカン・ブルドッグ

305PSI

アメリカン・ブルドッグは、最大体高70cm、体重69kgと、がっしりとした体型をした、アメリカ原産の大型犬です。
1620年以降のアメリカ植民地時代に、イギリスより渡ってきたオールド・イングリッシュ・ブルドッグを祖先としています。

元々闘犬として飼育されていた種で、より長い足、より闘争的な性格へと改良され、咬合力も闘犬らしい強さを持っています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 16位 ロットワイラー

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 16位 ロットワイラー

328PSI

ロットワイラーは、最大体高69cm、体重61kgにも及ぶ、最古の歴史を持っている、ドイツ原産の犬種です。

古代ローマ軍が中央ヨーロッパに進行した際に、兵士の護衛と、軍の食料となる牛の群れを統率していた牧牛犬を祖先としています。

近年のアメリカとカナダにおいて、犬絡みの死亡事故の16%が本種によるもので、筋肉質で厚みのあるボディから絞りだされるパワーと、成人男性の2倍に相当する咬合力もその原因となっています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 15位 秋田犬

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 15位 秋田犬

380PSI

秋田犬は、最大体高71cm、体重59kgに及ぶ、日本在来犬で唯一大型犬に分類される犬種です。

秋田地方で古くからクマ猟に用いられてきた、マタギ犬を祖としています。

「忠犬ハチ公」でも知られるように、飼い主への忠誠心と愛情の深さは大きな魅力となっています。

防衛本能が強く、機敏で勇敢な素質は、番犬としても優秀さを発揮し、咬合力もそれに相応しい強さを持っています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 14位 レオンベルガー

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 14位 レオンベルガー

399PSI

レオンベルガーは、最大体高80cm、体重50kgにも及ぶ、ライオンの見た目を目指し作られた、ドイツ原産の犬種です。

ニューファンドランドとセント・バーナード、グレート・ピレニーズの交配によって誕生したこの犬種は、祖となるそれぞれの犬種の心の優しさを、十分に受け継いでいます。

水泳が得意で、全身を覆うコートの防水効果、指の間の皮膚が水かきのように発達していることなどから、水難救助犬として活躍しています。

溺れた人の服を強力な咬合力で噛み、力強く陸へ引っ張りあげる様を、容易に想像することが出来そうです。

続く第13位は、同位で2種のランクインとなります。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 13位 グレーハウンド

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 13位 グレーハウンド

400PSI

グレーハウンドは、最大体高76cm、体重34kgと、流線形のスリムなボディと折れ耳が特徴的な、イギリス原産の大型犬です。

エジプトの古代原種がイギリスに渡り改良されたもので、その美しいボディからショードッグなどでも活躍しています。

最高時速72kmと、犬の中で最速と言われており、近年ではその足の速さを生かして、ドッグレースにも参加しています。

好奇心旺盛で、優しく、愛情豊かな性格と相違して、咬合力の強さは、生優しいものではないようです。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 13位 セント・バーナード

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 13位 セント・バーナード

400PSI

セント・バーナードは、最大体高90cm、体重91kgにも及ぶ、全犬種の中で最重量を誇る、スイス原産の超大型犬です。
                                               
アルプス山脈で、遭難救助犬として活躍しており、動作がゆっくりで、堂々とした風格を持っています。

アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる、ヨーゼフと呼ばれる犬としてもお馴染みで、劇中の、優しく穏やかな性格は、セント・バーナードそのものだと言えます。

雪山でソリを引くなど非常に力が強く、これくらいの咬合力の強さは当たり前といったところでしょう。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 11位 ボーアボール

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 11位 ボーアボール

450PSI

ボーアボールは、最大体高70cm、体重90kgにも達する、迫力満点の体格をした、南アフリカ原産の超大型犬です。

南アフリカの公用語で、「農民の犬」という意味を持っており、農家の番犬として長い間活躍してきました。

警戒心が強く、プライドが高いため、飼育は難しいと言われていますが、一度手懐ける事が出来ればとても優秀な番犬となり、ライオンやハイエナから人を守る、ボディーガードとしても活躍しています。

筋肉質でがっしりとした、骨太な体つきから想像出来る通り、非常にパワフルで、咬合力も強力です。

続く第10位は、同位で3種のランクインとなります。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 10位 グレート・ピレニーズ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 10位 グレート・ピレニーズ

500PSI

グレート・ピレニーズは、最大体高82cm、体重60kgにも及ぶ、全身が真っ白な被毛に覆われた、フランス原産の超大型犬です。

フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈で、紀元前に遡る古くから、牧羊犬または番犬として活躍してきました。

穏やかで愛情深く、従順で、飼い主や家族を守ろうとする勇敢さと、力強さも兼ね備えています。

中世のフランスでは、城の番犬としても用いられ、気品あるその容姿は、貴族たちにも愛されていました。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 10位 ドゴ・アルヘンティーノ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 10位 ドゴ・アルヘンティーノ

500PSI

ドゴ・アルヘンティーノは、最大体高69cm、体重45kgにも達する、旺盛な闘争心を持つ、アルゼンチン原産の大型犬です。

もともとは闘犬目的で、マスティフやブルドッグ、ブル・テリアを交配し作られましたが、イングリッシュ・ポインターを交配させたことにより猟犬としての才能が開花することとなります。

ジャガーやピューマなどの猛獣相手でも、一切怯むことがなく、最強の狩猟犬かつ番犬としての地位を確立しています。

攻撃性が高く、自分が敵と思う相手には容赦がなく、イギリスやオーストラリアなど一部の国では、その凶暴性を理由に、飼育に制限がかかっている程です。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 10位 ドゴ・カナリオ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 10位 ドゴ・カナリオ

500PSI

ドゴ・カナリオは、最大体高67cm、体重51kgにも及ぶ、筋肉隆々でがっしりとした、スペイン原産の大型犬です。

スペイン人がカナリア諸島に持ち込んだ、モロサス犬種を祖としており、以降、他の犬種との交配もすすめられ、主に闘犬として発展してきました。

しかし、1940年代になると島内で闘犬が禁止されたことにより、絶滅寸前まで追いやられた歴史があります。

さすが闘犬用の犬種だけあり、咬合力も強く、強面で怖い印象を与えるのですが、実際は、優しく飼い主や家族に忠実な性格をしています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 7位 イングリッシュ・マスティフ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 7位 イングリッシュ・マスティフ

552PSI

イングリッシュ・マスティフは、最大体高76cm、体重86kgにも及ぶ、イギリス原産の最も著名なマスティフ種です。

紀元前にはイギリスに持ち込まれ、軍用犬や闘犬として用いられ、17世紀頃にはクマとの闘技で活躍するなど、生粋の武闘派の犬種です。

大きな頭部と黒い顔、骨太で筋肉質なボディなど、迫力と凄みをひしひしと感じさせる容姿をしています。

飼い主に対する忠誠心に厚く、命令が出るまで何時間でも待ち続ける、抜群の忍耐力は敬服に値します。

続く第6位は、同位で3種のランクインとなります。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 6位 土佐犬

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 6位 土佐犬

556PSI

土佐犬は、最大体高60cm、体重90kgにも及ぶ、外来種との交配種を含めた、広い意味での日本犬の中で、最大最強を誇ります。

日本在来種の四国犬をベースに、マスティフやブルドッグ、グレート・デーンなどを交配し、最初から闘犬用として作出された犬種で、海外ではジャパニーズ・マスティフと呼ばれています。

そのため、闘争心と攻撃性が高く、興奮すると敵と認定したターゲットに対し、猛烈な力で攻撃を仕掛け、飼い主でも手に負えないほどに暴れます。

日本でも土佐犬による傷害事件がたびたびおこっており、一部自治体によっては、飼うために許可が必要となり、イギリスやオーストラリアなどでも危険犬種として規制されています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 6位 ブラック・ロシアン・テリア

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 6位 ブラック・ロシアン・テリア

556PSI

ブラック・ロシアン・テリアは、最大体高76cm、体重66kgにも達し、軍用犬として開発された、ロシア最強の大型犬です。

1950年頃から、優秀で強靭な軍用犬を作り出すために、当時最もロシアで優秀な犬とされた、1匹のジャイアント・シュナイザーをもとに、ロットワイラーやグレート・デーンをはじめ、様々な犬種と掛け合わせ作出されることとなります。

1980年代には、容姿や性格、サイズをはじめ、高い防衛能力と学習能力など、優秀な犬種としての性質を固定化することに成功しています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 6位 ボルドー・マスティフ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 6位 ボルドー・マスティフ

556PSI

ボルドー・マスティフは、最大体高70cm、体重46kgにも及ぶ、フランスの港町ボルドーを原産とする大型犬です。

14世紀頃に誕生したとされていますが、そのルーツは未だ謎に包まれています。

フレンチ・マスティフとも呼ばれ、猟犬や警察犬、闘犬など多岐に渡って活躍してきた歴史を持っています。

最近では、家庭犬やショードッグとして改良が進み、攻撃性や獰猛さは減少していますが、力の強さと咬合力の強さに衰えはありません。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 番外編

ここで、ベスト3を前に、番外編として、例外的な1種と、比較対象のために可愛らしい小型犬も1種ご紹介しておきたいと思います。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 番外編① ウルフドッグ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 番外編① ウルフドッグ

406PSI

ウルフドッグは、オオカミと、シベリアン・ハスキーやジャーマン・シェパードなどのイヌとの交雑種です。

身体的な特徴は、掛け合わされた犬種によっても異なりますが、最大体高81cm、体重70kgもの大型な体格へと育ちます。

野性味が強く、聴力と嗅覚に優れ、熟練したブリーダーやトレーナーでなければ、完全にしつけることは難しいと言われています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 番外編② チワワ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 番外編② チワワ

140PSI

チワワは、人気犬種ベスト3圏内に常に位置している、メキシコ原産の小型犬です。

最大体高23cm、体重3kg程度で、ぱっちりとした潤んだ瞳と、甘えん坊な性格を特徴としています。

このように小さく可愛らしい体なのですが、人間の男性とあまり変わらない咬合力を持っていることが分かります。

いよいよベスト3の発表です。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 3位 イタリアン・コルソ・ドッグ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 3位 イタリアン・コルソ・ドッグ

700PSI

イタリアン・コルソ・ドッグは、最大体高68cm、体重50kgにも及ぶ、ラテン語で「保護者」という意味を持つ、イタリア原産の大型犬です。

海外ではカネ・コルソと呼ばれることが一般的で、イタリアン・マスティフという別名で呼ばれることもあります。

勇猛果敢で、家族に対しては愛情深く、見知らぬ人には強い警戒心をいだきますが、知的で賢さも持ち合わせているため、理由なしに相手を攻撃することはありません。

まさに「保護者」という意味の名を持つ犬種に相応しい適正を持ち、現在でも、猟犬や番犬、警察犬として活躍しています。

ちなみに、ライオンの咬合力は650PSIと言われていますので、3位のイタリアン・コルソ・ドッグと、これから登場する1位と2位の犬種は、ライオンを超える咬合力を持っているということになります。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 2位 スウィンフォード・バンドッグ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 2位 スウィンフォード・バンドッグ

730PSI

スウィンフォード・バンドッグは、最大体高76cm、体重57kgにも及び、1869年にアメリカの獣医師、スウィンフォード氏の手によって作出された犬種です。

ピットブルに、イングリッシュ・マスティフとナポリタン・マスティフのハーフ犬を掛け合わせて作られました。

いずれも闘犬や番犬として活躍していた犬種をクロスさせたもので、闘争心が強く攻撃的な性格と、筋骨隆々とした大きな体格を受け継ぎ、更に闘犬としての資質を高める結果となりました。

動物愛護の観点から、闘犬を禁止されている現在でも、未だに闘犬として、裏の世界で使用され続けているとの噂が絶えません。

闘犬としてのみ存在意義を見出されてきた本種ですが、近年では、普通のガードドッグとして用いる取り組みも進められています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 1位 カンガール・ドッグ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ 1位 カンガール・ドッグ

カンガール・ドッグは、最大体高85cm、体重60kgにも及ぶ、最強の犬種として最も呼び声の高い、トルコ原産の超大型犬です。

1000年以上も前から血統を受け継ぎ、牧羊犬、軍用犬として用いられてきた長い歴史を持っています。

パワー、咬合力はもちろん、最高時速56kmで走ることが可能な機動力、賢く勇敢な性格など、3拍子も4拍子も揃ったスペックを誇ります。

現在でもトルコ国内では、あまりペットとしては飼われることはなく、作業犬として用いられており、仕事上のパートナー的な存在として重宝されています。

近年では、トルコ政府より国宝に指定され、記念切手が発売されるなど、世界的に知名度が上がってきています。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~ まとめ

世界最強犬種ランキング~咬合力編~いかがだったでしょうか?

大方の予想通り、上位をマスティフ系の犬種が占める結果となりました。

しかし、最強の犬種、カンガール・ドッグには、咬合力においても、さすがのマスティフ種でさえも敵わなかったようです。

尚、このランキングは、私個人の知り得る限りの情報に、独断と偏見をもとに作成したものであることをご了承下さい。

世界最強犬種ランキング~咬合力編~を動画で視聴する

今回の記事「世界最強犬種ランキング~咬合力編~」の動画版をYouTubeにアップしています。
たくさんのビジュアルを加えより分かりやすいものに仕上がっています。
是非お試し下さい。

対決!!世界最強犬種ランキング~咬合力編~

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