陸上で最強の動物は何なのか、ランキング形式でご紹介したいと思います。
動物最強王は、肉食獣なのか、草食獣なのなか？
今回の記事は、以前同じテーマで投稿したものに、皆様からのご意見を取り入れ更新した改良版になります。
また今回のランキングは、下記の、5つのルールに沿って順位付けしております。
5つの選定ルール
1、群れではなく1対1での戦い
2、同じ属や亜種などの近縁種は最強の一種のみ
(トラとライオンのみ例外とする)
3、最大個体同士での戦い
4、闘いのフィールド内に障害物はなし
5、半水棲動物は水辺のフィールドを想定
では、早速見て行くことにしましょう。
最強動物ランキング～陸上編～ 20位 クズリ
クズリは、北アメリカ、ヨーロッパ北部、中国北部に広く生息する、イタチ科最強の種です。
最大体長105cm、最大体重32kgと、イタチ科最大級の大きさを誇ります。
小さなクマのような容姿から、可愛らしい印象を受けますが、動物界最凶と言われるほどに獰猛な性格をしており、強力な噛みつき攻撃を得意としています。
小さな悪魔とも呼ばれ、獲物が少ない冬には、自分より大きなオオカミやクマなどに果敢に挑みかかり、獲物を強奪してしまいます。
最強動物ランキング～陸上編～ 19位 ヒクイドリ
ヒクイドリは、インドネシア、ニューギニア、オーストラリア北東部に生息する、アジア最大の鳥類です。
最大体長1.9メートル、体重85kgにも及び、すこぶる気性が荒く、「世界一危険な鳥」と呼ばれています。
ダチョウ同様飛べないのですが、時速50kmものスピードで走ることが可能で、その脚力から繰り出されるキックは強力です。
足の3本の指には、長さ12cmものナイフのような爪が、それぞれに備わっており、相手を一撃で沈めてしまうほどの、十分な威力を持っています。
最強動物ランキング～陸上編～ 18位 タイリクオオカミ
タイリクオオカミは、北半球一体に広く生息する、イヌ科最大最強の種です。
最大体長1.6メートル、体重85kgにも及び、ハイイロオオカミとも呼ばれています。
最大時速70kmで走る瞬発力と、時速30kmで、8時間もの間走り続ける持久力を活かし、執念深く相手を追い込み、鋭い牙と強力な咬合力でとどめをさします。
通常は5～8頭の群れで狩りを行っていますが、個での戦闘能力も非常に高いものとなっています。
最強動物ランキング～陸上編～ 17位 コモドオオトカゲ
コモドオオトカゲは、インドネシアのコモド島や、リンチャ島などの限られた孤島にのみ生息する、現存する最大のトカゲです。
最大体長3.1メートル、体重165kgと、ちょっとした恐竜並みの風格を持っています。
強力な顎と鋭い歯で相手を噛みつき、溶血作用を持った毒を傷口へ流し込み、相手を失血によるショック死へ追い込みます。
鋭い爪を備えた足は、意外と発達しており、時速18kmで走ることができます。
しかし、ライバル達と比較すると、機動力で劣るため、いかに噛みつき#毒を負わせられるか、そこが勝負のポイントとなりそうです。
最強動物ランキング～陸上編～ 16位 ブチハイエナ
ブチハイエナは、アフリカ大陸に広く生息する、ハイエナ科最大最強の種です。
最大体長1.8メートル、体重86kgにも及び、生物学上はネコに近い存在です。
ハイエナというと、腐肉を漁ったり、他の動物の獲物を横取りするイメージを持たれがちです。
その実、ライオンやトラをも上回る450kgもの咬合力、時速60kmもの速さで走る脚力と、並外れたスタミナを併せ持つ、生粋のハンターなのです。
最強動物ランキング～陸上編～ 15位 マウンテンゴリラ
マウンテンゴリラは、中央アフリカのヴィルンガ山地に生息する、ゴリラ属最大にして、霊長類最強の種です。
最大体長1.9メートル、体重220kgにも及び、握力は500kgと動物界で最強、背筋は推定400kgにも達すると言われています。
そのパンチ力は推定2t以上と、伝説のボクシングヘビー級チャンピオン、マイクタイソンの現役時代が1tと言われていますので、その2倍もの威力を持っていることになります。
しかし、専門家の調査結果によると、パンチや腕力にものをいわせて相手を倒した実例はなく、他の動物と同様に、牙で相手を仕留めているそうです。
その際の咬合力は、トラやライオンにも勝る、540kgにも達すると言われています。
そんなゴリラですが、臆病で神経質な性格をしており、他の動物との争いを極力避けることから、優しい平和主義者だと言えるかも知れません。
最強動物ランキング～陸上編～ 14位 ピューマ
ピューマは、北アメリカ中部から南アメリカの南端まで広く生息する、北米最大のネコ科の動物です。
最大体長2メートル、体重100kgにも及び、木登りや泳ぎを得意とし、5メートルの垂直跳び、12メートルの幅跳びなど、驚異的な跳躍力を持っています。
眼球が大きく、視力だけではなく、聴覚・嗅覚にも優れており、用心深く、気配を消し去り、背後から獲物に忍び寄ります。
そのあと、瞬時に喉元に噛みつき、あっという間に獲物を仕留めるのです。
基本的には単独で行動し、オスの生涯に渡っての行動範囲は、最大1,000平方キロメートルにも及ぶこともあるそうです。
最強動物ランキング～陸上編～ 13位 ヘラジカ
ヘラジカは、中国東北部、ヨーロッパ北部、北アメリカなど広い範囲に生息する、シカ科最大最強の種です。
最大体長3.1メートル、体重800kgにも及ぶ個体も存在し、その面構えも体格も、私達が想像する、一般的なシカのソレではありません。
北欧では「森の王」と呼ばれ、最大2メートルにもなる大きな角を備えています。
時速50kmもの速さで走り、巨大な角を突き立て突進してくる姿は、悪夢そのものです。
巨体を支える脚力は強力で、硬いひづめを用いた後ろ蹴りは、角にも劣らない強力な武器となります。
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最強動物ランキング～陸上編～ 12位 オオアナコンダ
オオアナコンダは、南アメリカ北部のアマゾン川流域に生息する、世界最大のヘビです。
最大体長10m、体重400kgにも及び、泳ぎが得意で、湿地や水中での生活を好んでいます。
まずは、噛みつき獲物を捕え、丸太のように太く、筋肉の塊である強靭な体を巻きつけ、ゆっくりと締め上げ窒息死させます。
動きは緩慢なのですが、締め上げる力は恐ろしいほどに強力で、人が被害にあった例も少なくなく、「人食い大蛇」として恐れられています。
大きく開き、ゴムのように伸びるアゴは、人間を丸呑みにすることなど造作もなく、ウシなどの大きな獲物をも丸呑みしてしまいます。
最強動物ランキング～陸上編～ 11位 アフリカライオン
アフリカライオンは、アフリカ大陸のサバンナに生息し、「百獣の王」とも呼ばれ、強さの象徴とも言える存在です。
最大体長2.5メートル、体重250kgにも及び、ネコ科の中でも、最大級の大きさと強さを誇っています。
8cmもの鋭く長い犬歯、約300kgにも及ぶ咬合力、4本の鋭い爪を用いた戦闘技術など、高い戦闘能力を持っています。
また、時速80kmものスピードで走る脚力、優れたジャンプ力など、身体能力も非常に優秀です。
「百獣の王」と呼ばれる割りには、低い順位にとどまる結果となりましたが、ライオンが弱いからではなく、他にも強い動物がたくさん存在している証左に他なりません。
最強動物ランキング～陸上編～ 10位 アムールトラ
アムールトラは、中国、シベリアの森林地帯に生息する、ネコ科最大最強の種です。
最大体長3.5メートル、体重300kgにも及び、同じネコ科のライバルとしてよく比較される、9位で登場したアフリカライオンよりも、一回り以上大きな体格をしています。
体重が重いためか、最高時速65kmと、走るスピードではライオンに劣るのですが、咬合力は約400kgと、ライオンより100kg上回っており、総合的なパワーも体格の分#トラが優っています。
トラVSライオン、どちらが強いのか、よく議論されていますが、体格・重量の優位性は、いくらライオンといえど覆せないことでしょう。
また、トラとライオンは、同じネコ科ヒョウ属に分類される近縁種なので、今回設定したルールに沿うと、本来ならば、アムールトラ1種のみのランクインとなります。
しかし、ライオンと言えば、最強動物のアイコン的な存在であり、外す事は出来ないと判断し、唯一の例外とさせて頂きました。
最強動物ランキング～陸上編～ 9位 セイウチ
セイウチは、ユーラシア大陸北部、アラスカ西部、北極海など、北半球の極寒の海域に生息する、大型の海棲哺乳類です。
最大体長3.6メートル、体重1.6tにも及び、1メートルもの長さに達する、生涯伸び続ける牙を最大の武器としています。
また、寒さから身を守るために、皮膚と脂肪の厚さは10cmにも達し、敵の攻撃を跳ね返す鎧としての役割を持っています。
体重の乗った体当たりや、牙での攻撃は非常に強力なのですが、陸上での動きは緩慢なため、なかなか決定打を与えきれない、ドロ試合になる場面も容易に想像出来ます。
しかし、最後には相手にあきらめさせてしまうような、防御力とタフネスさはこの順位に相応しいと言えます。
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最強動物ランキング～陸上編～ 8位 アフリカスイギュウ
アフリカスイギュウは、アフリカ大陸のサバンナや湿地帯、森林に生息する、ウシ科最強の種です。
最大体長3.4メートル、体重1tにも及び、アメリカバイソンやガウルと並び、最大級のウシ科の動物と言われています。
最大とされる個体で比較すると、重量はアメリカバイソンやガウルより少しだけ軽いのですが、獰猛で攻撃的な気性は、それを補って余りあるものがあります。
時速60kmものスピードで、角を突き立て突進する攻撃は、尋常な破壊力ではありません。
左右繋がった特殊な形状をした角は、ヘルメットのように頭を保護したり、突進の当たりを一段と強くする役目も持っています。
生息圏内が同じアフリカライオンの群れにかかると、一方的に捕食されることが多いのですが、成獣同士の一騎打ちの場合は、アフリカスイギュウに軍配があがるようです。
また、現地では、襲われて命を落とす人も多いことから、「黒い死神」と呼ばれ恐れられています。
最強動物ランキング～陸上編～ 7位 ミナミゾウアザラシ
ミナミゾウアザラシは、亜南極圏全域に生息する、クジラ類に次いで大きな海棲哺乳類です。
最大体長7メートル、体重5tにも及ぶ個体も存在し、夏は繁殖のため陸上で、冬は海洋で過ごします。
9位で登場したセイウチの、牙はないですが、強さにおいての上位互換版と言えるかも知れません。
天敵は、シャチやホオジロザメと言われていますが、捕食されているのは幼獣ばかりで、その大きさ故に、成獣が襲われることはほとんどありません。
陸上でも、成獣に対して攻撃してくるものは皆無と言って良いでしょう。
ハーレムを形成する一夫多妻制で、1シーズン40頭ものメスを妊娠させるオスも存在し、別の意味で、オスとしての強さは、最強かもしれません。
最強動物ランキング～陸上編～ 6位 キリン
キリンは、アフリカのサハラ砂漠以南に生息する、地球上で最も背が高い動物です。
最大体長6メートル、体重1.9t、背の高さは5.8メートルにも達します。
草食で、一見おだやかでおっとりとした雰囲気をしていますが、本気を出した時の強さは相当なものです。
脚力が滅法強く、体重の乗った長い脚での、強力なキックの餌食になるライオンも少なくありません。
さらに、長くしなやかな200キロもの重い首を、ムチのようにしならせ、相手にたたきつける、ネッキングの攻撃力は半端ではありません。
また、あまり知られていませんが、頭部には5本もの角を持っており、上手く角がヒットすれば、更にネッキングの攻撃力は増します。
最大の武器である長い首ですが、バランスを崩し、倒されやすく、立ち上がりにくいという弱点にもなっています。
最強動物ランキング～陸上編～ 5位 ホッキョクグマ
ホッキョクグマは、北極圏を中心に生息する、クマ科最大最強の種です。
最大体長3メートル、体重800kgにも及び、他のクマと比較し、頭部が小さく、長く頑丈な頸部が特徴です。
氷上を時速40kmで走ることができる敏捷性、5cmもの長さを持つ鋭利な牙、トラやライオンをも上回る500kgもの咬合力、驚異的な腕力と鋭い爪など、生ける戦闘サイボーグと言って良いほどです。
ライバル達の重い攻撃に耐え得る、頑丈で筋肉質なボディは、その強さを更に強固なものへとしています。
泳ぎや潜水も得意で、100kmもの距離を泳ぎ続ける持久力も驚異的です。
獰猛かつ凶暴な性格をしており、空腹時のオスは、子供やメスを襲い、食べてしまう、共喰いをすることでも知られています。
また、積極的に人を襲おうとする、唯一の動物だとも言われています。
最強動物ランキング～陸上編～ 4位 イリエワニ
イリエワニは、インド南部、インド洋、南シナ海の島々、オーストラリア北部にかけて生息する、世界最大最強のワニです。
最大体長8.5メートル、体重1tもの個体も存在し、淡水と海水が混じり合う河口付近や、マングローブ林を好んで住処としています。
現存する動物の中では最強の咬合力を誇り、その力は人間の48倍、1.7tにも及ぶと言われています。
陸上では緩慢そうなイメージのワニですが、走るスピードは時速30kmと以外に速く、一般的な人間よりも勝っており、近づくものには何にでも襲いかかる凶暴性も特徴です。
長く太い筋肉質な尻尾をたたきつけ、水中から勢いよく飛び出し急襲するという、ゲリラ的な攻撃を仕掛けることもあります。
獲物を水中に引きずりこんだら、身体を回転させ、肉を引きちぎるデスロールが発動し、あっという間に獲物を肉塊へと変えてしまう事でしょう。
最強動物ランキング～陸上編～ 番外編
ここで、ベスト3を前に、番外編として、この手のランキングで、必ずと言って良いほど名前があがる、例外的な2種をご紹介しておきたいと思います。
最強動物ランキング～陸上編～ 番外編① ラーテル
ラーテルは、アフリカ大陸を中心に、インドなど一部アジアに生息する、イタチ科の動物です。
最大体長77cm、体重13kg程なのですが、テレビなどで取り上げられる最強ランキングで、必ずと言って良いほど名前があがる不思議な存在です。
その理由は、「世界一怖いもの知らずの動物」として、ギネスに認定されており、ライオンなど格上の相手にも果敢に襲いかかり、倒しはしないまでも、根負けを誘い撃退する場面が、稀に見られるからなのです。
背中の皮が厚く、ゴムのように伸縮し、ライオンの爪や牙も通さない特殊な皮膚も持っていたり、毒ヘビなどが持っている神経毒に対する耐性があることも、その理由となっているようです。
しかし、実際のところは、お腹部分は柔らかいこと、決定的な攻撃力を持っていないことから、20位で登場した同じイタチ科のクズリより、若干劣ると考えられます。
最強動物ランキング～陸上編～ 番外編② ホモ・サピエンス
ホモ・サピエンス、われわれ人類も、この手のランキングで引き合いに出される事が多い存在です。
もしも、人類最強の格闘家が、素手で闘った場合、どれくらいの順位になるのでしょうか。
おそらくは、クズリやヒクイドリと良い勝負、せいぜい20位くらいが限界でしょう。
武器を持った人間が最強と、そんなご意見も良く耳にしますが、比較すること自体がナンセンスというものです。
最強動物ランキング～陸上編～ 3位 カバ
カバは、アフリカのサハラ砂漠以南に生息する、陸上で3番目に大きな草食動物です。
最大体長4メートル、体重2tにも及び、主に草や木の葉、根などを食べる草食性の動物です。
最大50cmにも達する長い牙や、150度開く大きな口、740kgもの咬合力が織りなす噛みつき攻撃は非常に強力です。
ユーモラスな外見から、おっとりとして優しいイメージがありますが、実は荒っぽく獰猛な性格をしており、特に、縄張りに侵入してきた者に対して容赦はありません。
いかにも鈍重そうなのですが、時速40kmものスピードで走ることが可能で、縄張りに侵入してきた者を、執拗に追い回します。
また、外敵から身を守るために、水中で過ごす時間が多いのですが、手足が短く、関節があまり曲がらないため泳ぐことが出来ません。
代わりに、水底を蹴って走るのですが、それが陸上と変わらない速さと言いますから驚きです。
ちなみに、現地アフリカでは、ライオンの2.5倍にも上る、約500人ものかたが、毎年カバの犠牲になっていることからも、その凶暴さ加減が分かるというものです。
最強動物ランキング～陸上編～ 2位 シロサイ
シロサイは、アフリカ南部の乾燥した草原に生息する、陸上で2番目に大きな草食動物です。
最大体長4.2メートル、体重3.6tにも及び、頭部には最長160cmにも達する、硬く大きな角を持っています。
時速50kmものスピードで走ることが可能で、長い角を突き立てての突進攻撃はすさまじく、避けることは中々難しいことでしょう。
陸上動物の中で、最も分厚く硬い皮膚を持っており、生ける装甲車と言っても過言ではありません。
そんなシロサイにも、視力が悪いという弱点があり、30メートル先のものは、ぼんやりとしか見えていません。
代わりに聴覚と嗅覚に優れ、視力の悪さをカバーするには十分です。
性格は比較的に穏やかで、自ら好んで他の動物に攻撃を仕掛けることはありませんが、2位のカバと同様、縄張りへ侵入してきた者や、縄張り争いの時は、その限りではありません。
最強動物ランキング～陸上編～ 1位 アフリカゾウ
アフリカゾウは、アフリカのサハラ砂漠以南に生息する、陸上で最大最強を誇る草食動物です。
最大体長7.5メートル、最大体重10tと、このランキングで登場したライバル達と比較して、ズバ抜けて巨体で有ることが分かります。
巨体を活かした踏みつけ攻撃、長く筋肉質な鼻を、ムチのように打ち付ける攻撃、時速40kmものスピードで、3メートルもの長さの牙を突き立て突進するなど、どの攻撃ひとつとっても、敵に致命傷を与えるには十分です。
また、皮膚は分厚く、強力な牙や爪を持った、肉食獣の攻撃でさえも、簡単に通すことはありません。
優しそうなイメージがありますが、気性は荒く、特にホルモンバランスの影響で、人間を見境なく襲ってくるほど凶暴化する時期もあります。
ちなみに、今回のこのランキングに、近縁種は一種だけというルールがなかった場合、アフリカゾウより一回り小さなアジアゾウでさえも、3位に圧倒的な差を付けて、2位にランクインしていたことでしょう。
他の順位はどうであれ、アフリカゾウの1位だけは、どんな異論も挟む余地はなさそうです。
最強動物ランキング～陸上編～ まとめ
世界最強動物ランキング、陸上編、いかがだったでしょうか？
1対1の場合、獰猛な肉食獣よりも、体格が良い草食動物が有利なのは動かしがたいところです。
群れでの戦いだとどんなランキングになるのか？
逆に、肉食獣が有利なのか、興味が湧くところではあります。
尚、このランキングは、冒頭で定めた一定のルールに基づき、私個人の独断と偏見をもとに、敢えて順位付けしたものに過ぎません。
エンターテイメントの範疇として見て頂けましたら幸いです。
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